社会課題を考える:ドライビングシミュレーターでの衝撃体験
先日お試ししたドライビングシミュレーターについて、いよいよ本番のテストが実施された。本番といっても作業療法の時間を1コマ使い、シミュレーターの検定用コースを実施するのみ。その結果を出力し、内容を担当医師が判断するということらしい。
担当医師が下した結果を参考に、さらに都道府県の運転免許試験場で可否の判断があるようであるが、それは退院後の手続きとなる。
「本番のテストはかなり意地悪ですのでご注意ください」
作業療法担当のパーマニキからの注意喚起があった。
(・・意地悪とは・・・??)
前回の練習同様、ホンダ製の以下ドライビングシミュレーターをパーマニキがテスト用に設定を変更する。

テストスタート。
検定のコース自体は練習時と変わりないが、明らかに交通量が増えている。
そして追い抜いていく車、対向車、飛び出してくる小学生などすべてのキャラクターが交通事故を誘発しようとしてくる。実に治安の悪い街である。
ただそこは原付含め30年の運転経験でカバー。「かもしれない運転」を最大限に行うことで何とか無事故でテストを終えることができた。
「まだ時間がありますので、そのまま夜間運転も試してみますか?」
テストとは無関係に練習をさせていただいた。確かに今後のために様々なシチュエーションを体験しておいたほうが良い。
ソフトの設定を変えると、あっという間に夜間に変化する。ヘッドライトの照らし具合がなかなかリアルである。視界が悪いため、交通状況にさらに配慮が必要である。
ただ、そのことよりも、、、
小学生、家に帰りなさい!
真夜中の街中を黄色い帽子を被った1,2年生と見られる子供がひとりで歩いているのは激しく違和感がある。ランドセルを背負ったままボール遊びをしている。一度も帰宅してないんかい。
ドライブシミュレータで放置子の社会課題を考えさせられるとは思わなかった。
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