2024年10月下旬に脳梗塞で倒れ、現在のリハビリ病院の退院予定が2月下旬。あまりに長い入院生活にうんざりしかかっていた頃、理学療法担当の眼光ニキから貴重な情報をいただいた。
「年末年始に一時帰宅する患者さんも多いですよ。」
ただしそのためには担当医師の許可が必要らしい。
僕の担当医師は、魁!!男塾の江田島平八塾長を思わせる威圧感が特徴である。江田島オジと名付けよう。
「フフフ、わしがリハビリ病院担当医師、江田島オジである!」
「・・・あの、、年末年始に一時帰宅したいのですが・・・」
「一時帰宅、大いに結構!!ただしリハビリ予定にまる一日穴を開けることはまかりならぬ!!!」
つまり、朝一のリハビリを行った後に病院を出て、次の日の夕方のリハビリに間に合うように戻ってくる必要があるらしい。
江田島オジ、実に非情である。
しかし、比較的歩けるようになったとはいえ、最寄り駅まではかなりの距離がある。
「先生、移動手段はどうすればいいでしょうか・・・」
「リハビリ病院名物、拓強威で帰るがよかろう!」
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拓強威とは古代中国、春秋戦国時代に開発された移動手段である。険しい山地からの奇襲を必要とした際、体力に長けた農民が兵士を担いで戦地まで移動した。その際に農民は担いだ距離に応じて報酬を得たといわれている。
ちなみに現代のタクシーが拓強威を語源としていることは言うまでもない。

民明書房刊『古代中国の移動手段』より
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というわけで12月31日の午後から1月1日の午前中まで一時帰宅が許されたのだった。
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次回、「雷電:むうっ、あれは世に聞く過怒末・・」ぜってえ読んでくれよな!
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